強いて言えば顎の上のニキビ

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女として生きるのは...「これは経費で落ちません」第4話

 

あっという間にお盆が明けて、

風鈴の音も寒々しく感じるようになった晩夏。

 

今日のホームシアターのおともは、カルピスサワー。

 

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もう少しだけ、夏を感じていたいというささやかな抵抗。

 

作品は、多部未華子が主演の『これは経費で落ちません』。

 

同枠の『凪のお暇』も録画しているため、

こちらは再放送を録画して、週末の楽しみとしている。

 

 

今回放送された第4話のテーマが、超ど級のどストライクだった件について。

 

第4話の森若さんは、

・意識高めのセミナーに通い、1人でも生きていけるような将来を模索する

・親の健康面に不安を抱え、同期の結婚に焦る。

・総務課のコーヒーサーバー導入案件から、女性としての職場での在り方に疑問を抱く。

と、まさに今の私そのもの。

アラサーOLには耳が痛くなるような、重い重いお話。

 

世は男女平等を提言してはいるけれども、

天天コーポレーションのような古きよき(?)企業はまだまだ残っている。

そんな企業で働く女性たちの葛藤が、今回のテーマだ。

 

では、男性社員へ問う。

営業部長へのお茶入れに、なぜか営業部の女性社員へ声がけをしたり(女性部員が電話対応中だったため、結局総務部の女性が対応したけれど、声がけした営業部員がやればよかったのでは?)、

総務部の女性陣がコーヒーを配るのよしとする精神は、いかがなものだろうか?

女性社員は、男性社員に媚びを売ることも仕事のうちとでも?

 

男へ媚びれば、良い結婚へと繋がるなどという甘い考えをもっている総務部女子に問う。

玉の輿に乗ることをゴールとしているようだけれど、本当に結婚がゴールといえるのだろうか?

結婚相手が働けなくなったら?

 

結婚なんてまだ先のこと、或いはフリーを貫きたいと考えている独身女性へ問う。

1人で生きていくにはそれなりの覚悟と準備が必要だけれど、人生プランはどうお考えだろうか?

 

アラサーという年代は、今後の人生を考える重要な分岐点である。

それぞれが今後の人生への不安を抱え、もがき、苦しむ時期。

 

森若さんはこの葛藤に、

「誰もがもっている不安なのだから、平凡な毎日でも今の生活が幸せ。」

「一寸先は闇とも言うけれど、その先は光かもしれない。」

「これが正解かどうかは分からないけれど、今はこれでいい。」

という形で折り合いをつけた。

 

なるほど、クレバーな森若さんらしいシンプルな答え。

正解がない疑問だからか、少しだけ逃げを感じるけれど、

この答えにはそれぞれの正解があるのだろうから、敢えて突っ込まないことにする。

私が森若さんの立場だったら、そう答えるだろうし。

ブレない森若さん、かっこいい。

 

覚悟を決めれば、あとは前へ進むのみ。

 

苦しみに折り合いをつけた30代は、人生において最も楽しい時期となる。

ある意味、本当の意味での大人になれるのね。

 

 

 

 

 

 

原作やコミック版が気になる人は是非チェックしてほしい電子書籍でも購入できるようだ。

 

 

 

 

 

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